令和7年度 感染症対策研修、第1回全体研修会

6月13日㈮、法人全体研修として、第1部「感染症対策研修~基本的な感染予防策~」第2部「意思決定支援について~成年後見業務等の実践から振り返る~」が開催されました。
基本的な感染対策、手洗いの正しい方法や防護服の着脱、嘔吐物処理の実演などを各事業所にて行いました。
皆さん真剣な表情で実演に参加し、振り返りを行いながら熱心に取り組んでいました。

意思決定支援については講師:公益社団法人東京社会福祉士会ぱあとなあ東京所属 社会福祉士の荒井健次氏よりご講義を行っていただきました。
生活リハビリセンター六三四より、各事業所へオンラインでつなぎ、パワポ・資料にて受講。どなたにも分かり易い資料、説明により一人一人の理解は深まったのではないかと思います。グループワークでは・意思に添えたと思う出来事・押し付けてしまったと思う出来事の二つのテーマをもとにそれぞれで話し合いました。日常の中で意思決定支援は常に行われており、一人で考えても答えがでず、これでよかったのか、こうすればよかったのではと悶々としていた思いを吐き出し、他者の意見を聞くことにより次に活かすことができる非常に良い機会をいただけたと実感しています。
荒井様、貴重なお時間を割いて資料の作成やご準備等、本当にありがとうございました。ぜひまたお願いいたします!
職員の皆さんも夜間帯の長時間にわたり2部制の研修お疲れ様でございました~( `ー´)ノ

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