2月21日㈮、今年度第3回目の全体研修会を開催いたしました。(各事業所にてオンライン)
はじめに、第一部として『身体拘束適正化研修』を実施。内容は①身体拘束について②令和6年度各施設の取り組み共有③グループディスカッション(事例検討)が行われました。研修資料の中で「すべての人には自分自身の意思で自由に行動し生活する権利がある」という内容にあった通り、自己選択・自己決定の大切さを再認識いたしました。
つぎに、第二部として『虐待防止・権利擁護研修』を実施。内容は①障害者虐待防止法の理解と対応②職員のメンタルヘルスについて③グループワーク(小さな出来事)が行われました。研修資料の中で特に印象に残ったのが「1人の人として尊重しているか」という箇所でした。利用者様は当然の事、職員同士・関係機関の方々・業者の方々等々・・・日々私たちはたくさんの人と関わる中で、相手を思いやる気持ちがあるか、丁寧に接することができているか、利己主義になっていないか等改めて考えさせられる時間でした。グループワークのあとは発表もなされ、充実した研修を受講することができました。担当職員の皆さま、お疲れ様でした。この研修をもとに一丸となって、さらに本物の個別支援を追求していきましょう!
生活リハビリセンター碧でのオンライン研修の様子↓